スタジオバニマ ブログ「vanima mania!」



デザフェスまとめる時間がない!

すみません、全然反省会する暇無いです。

こんなんとか



こんなん10台!とか



すみませんすみませんすみませんすみません
 




事例:舞台装置(大型/パッシブ)

なんとか仕事しています。頑張れ俺。スタジオバニマです。

「ブログを見ていると何も仕事してないんじゃないかと思う」
と言われたので仕事の事を書きます。


舞台用の「倒柱ギミック」です。




8mの柱が倒れるシーン用です。
フレームの組み方が我ながら芸術的です。超最小限。


珍しくパッシブ機構です。
passive=英訳だと「受動的」「消極的」となっていますが、機械屋や電気屋からすると「無動力」といった所でしょうか。
電源や油圧空圧供給なしてアシストします。

得意なのは動力あり、制御あり(わざわざ言わないけどアクティブ機構)ですがこんなんもやります。
なんせ短納期(10日も無かった!)ですからありモノで。



倒すと自分で自分のエアシリンダー内の空気を圧縮します。
一番倒れた所での圧縮率からすると…800kgf位の力で均衡がとれている様です。
ちなみに倒柱はフレーム含め85kgくらいでしょう、多分…(計算上)


このアシストが効いて、スタッフ1〜2名で人力で上げ下げ出来るようになります。





倒すとこんなんです。
結構な大きさ。

テンション低くても仕事はちゃんとやります。スタジオバニマです。





2軸低床モーションベース

以前納品したモノですが、今日ちょっと見てきたので。

モーションベース

1300mm×1300mmの床面積、450mmの高さ(中立時)
ペイロード 中心Φ800mmまでは500kg(床外周付近はフレーム強度による)
±15° 前後傾斜
±15° 左右傾斜
8段階速度連続可変
シリアルorバイナリ接点にてPCと通信
もちろんマニュアル操作可。

資料まとめたらギャラリーの方で公開しておきます。
来月になっちゃうかなぁ。




リンクファクトリー様/ラブプラス胸像センサシステム一式

先日の「ワンフェス2011」に併せて依頼がありお手伝いしました。

リンクファクトリー様が製作していた「ラブプラス」のキャラクター胸像を「触ると声が出るようにしたい」との依頼でセンサシステム一式を製作。

こんな感じに声が出ました。


顔〜胸にかけてよく触られる部分を7区画に分け、スキン(皮膚)内にセンサを埋め込み。
具体的には両耳、両頬、口、両胸です。
センサ自体はその感触を邪魔しないよう、0.02ミリ程(オカモト並み)の薄さのものを製作。

こんな感じで埋め込み手術。

愛花作業中

センサの情報から約30種のセリフを使い分けます。

なお、音声はゲーム中のモノは使用NGとのことで、こちらも新規製作。
声優さんはちょっと名前が出せませんが(笑)、ラブプラスの開発元コナミさんが以前出していた某恋愛ゲームにも参加していた声優で、なんだか縁を感じます。


さて、次は動きましょうか!




事例:フライトシミュレータ

群馬

先月納品はしてたんですが、23日に公開になりました。

群馬県前橋市にある群馬県生涯学習センター内の少年科学館に設置されています。


群馬の空を飛び回りながら、地形や文化に付いて勉強します。
途中に出てくる「雲の輪」をくぐる事ができれば…地面が割れて恐竜がでてきたり、富岡製糸場が浮かび上がってきたり、はたまた妙義山から風が吹き下ろしたり…とさまざまな視点から「群馬」を感じる事が出来ます。


また筐体自体もハンドルやペダル操作に応じて実際に翼が稼動し、機械が動く仕組みも同時に勉強できるようになっています。
ディフォルメされていますが、本物さながらの機構と動きは必見ですよ。


なので、待ち時間も「見ているだけでも楽しい」そして「乗ってもちろん楽しい」展示物になったと思います。

科学館らしからぬ、ポップな筐体もいいでしょ?

無料で公開されておりますので、お近くの方はどうぞ!


-------
フライトシミュレータ 2機

コースデータ:16コース
(それぞれ地形や文化についてのイベントがあり、自由に飛び回りながらスポットムービーも見られます。)

筐体可動箇所:10
(ケガの無い様、柔らかい素材でできています)
挟み込み防止機構あり

製作期間:3ヶ月







事例:超小型DMX LED調光ユニット

2015.5.30 全ての情報は新webサイトの自主開発に移っています。ココをクリックして移動して下さい。


以下旧情報です。
(こちらは旧タイプ製品、当時の画像です)
超小型DMX LED調光ユニット

本日納品でした。

要望:小道具に照明を仕込み、卓から調光したい。

アドリブや演出変更が多い舞台上で、リアルタイムで小道具の色を変化させたいとの事。
この演出がストーリー上で重要なよう。

従来のパターンだと
1.あらかじめプログラムされたパターン持たせ、演技者がスタートSWを押す。
2.演技者がツマミ等で色を変化させる。

の2種類でしたが、今回は演技者がパフォーマンスをしながらなので不可。
アメリカ公演まではアメリカ製の特注品を使っていたらしいです。

今回は1から作り直しました。

サイズ:47x72x18mm
電源:DC12V(別途)
入力:DMX RJ45コネクタ(バラ線も可)
出力:3ch PWM変調 12V/1A(3ch合計)
注意!上記は旧スペック、旧サイズです。新型は「ストア」タブからどうぞ!

これをフルカラーLED、W-DMX&電池との併用すると小道具、衣装の調光がワイヤレスで可能になります。
DMXは512chのうち0ch-49chで任意に設定できます。(連続した3ch)
3chでRGBを調光、フルカラーを出力します。
DC12Vを供給すると、RJ45コネクタにも供給されますのでWireless Solution Sweden AB / W-DMX [R-512 micro]であれば繋ぐだけで給電可能です。
画像では見えませんが、3chそれぞれにインジゲータLEDが付いており調光信号をモニタ&チェックできます。

詳しくは
スタジオ バニマまで

お問い合わせは画像内のメールアドレスまでお願いします。


 




ミュージカル用 大型ギミック

アメ車1

某有名ミュージカル向けの大型ギミックです。

可動部分

全体リフト(揚程1600mm)
変形ギミック
座席リフト(揚程600mm)

外国産の車が変形しながら空中から降りてきて着地します。
降下の際には、ステージ上のスライダーも稼動し前進します(おそらく5mほど)
座席のリフトは演出上のものです。

上記動作を全て2名乗車した状態で行います。


最低地上高を下げる為に、油圧機器は本体内に内蔵しています。
写真は車体後部のトランクで、ココに全ての油圧機器&コントロールが集中します。
なので全体上昇時にはポンプ、タンク含めユニットごと持ち上がる事になります。

この為、全体上昇用のシリンダーは倒立しています(単動)。

ーーーーーーー

元々は米国製です。
フレームのみの流用で、必要に応じてインチ→ミリへの変換をしています。
元々が現合かつギチギチだったので、マトモに動かすのにはかなり苦労しました。
全体上昇リフトに至っては、国内規格では合うシリンダーが存在せず、特注品を利用しています。

相当苦労した分、かなり油圧の勉強になりました。
液圧は空圧より随分シビアだと痛感した仕事です。


詳しくは
スタジオ バニマまで





スタント用エアラム

動作チェックが終わり、引き渡しとなりました。

-要望-
現在使用中のアメリカ製スタント用エアラムが動かない

→電気回路を新規設計し全交換、動作するようにしました。



-追加要望-
動作が鈍く、ジャンプの飛距離が出ない。

→空圧回路を見直し。バルブ直後のホース径を上げて圧力の立ち上がりを鋭くしました。
マニホールドから新規製作。14Mpa対応。



よそ様の物の修理は難しいですね、コレ。
正直、アメリカ製品のダメさにビックリしました。

次は新規で作ってみたいけど、需要はあまり無さそう…かな(笑)→スタント用エアラム


詳しくは
スタジオ バニマまで





視界制限実験機

本日納品でした。

-要望-
視界(視野全て)を一時的に遮断できるような仕組みが欲しい。
出来れば遮光、そこそこの時間精度、高速動作で。
実験用途。
(よそ見を疑似発生させる感じ?)


→板がパタンと閉まる(笑)チープなものから1/2000秒単位で制御するシャッターまで提案しましたが、今回は液晶フィルムをシャッターとして使う事になりました。


パッと見透明なフィルムがスイッチオンで乳白色に変化して視野を塞ぎます。
遮光の面でいうと機械シャッターに劣りますが、フィルムの向こう側を「認識」できる率は限りなく0になるのでOKとの事。

反応速度も1/100〜1/50くらいは出ていると思います。

制御にシーケンサを使い、様々な動作パターンやデータ取りに後々対応できるようにしてあります。


お客様大満足で、俺も大満足。


詳しくは
スタジオ バニマまで







灯動共用変圧器

たまには専門的な事を。
一応、仕事系のブログですから(笑)

今やっている仕事で難しい注文が付いてしまいました。

コチラの仕様で

3相200V 30A
AC100V 15A

を供給して下さい、とお願いしたトコロ

「ケーブルを減らしたいので3相1本だけにできないか?」

という注文。

通常、3相から単相の電源は取れません。
正確に言えば
「少ない容量なら取れない事もないが、3相のバランスが崩れてしまい、電力会社との契約違反」
となります。

しかも、同時に3相は3相としても使うとなると上記のようにバランスを崩した3相でモーターを回す事になってしまい、トラブルの元となります。

こういう場合は「スコットトランス」というものを使って3相から単相へ変換したりしますが、今回は更にそこからAC100Vも取るので「灯動共用変圧器」というものを使う事にしました。

これだと3相分は3相として、単相分は3相から単相へ変換し更に降圧したものを個別に供給できます。

意外とこういう情報がネットで見つけづらかったので、ココに書いておきます。


詳しくは
スタジオ バニマまで


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